ヘアカラーがいつもしみてしまう方へ
愛知県日進市香久山の美容室laki(ラキ)代表兼スタイリストの河邊です。
当店は『日々にさりげない幸せを』をコンセプトに、
ヘアデザインとサロンの居心地を通して気持ちが前向きになりほんの少しでも幸せが訪れてもらえるお店を目指しています。
使用薬剤、技術、ヘアケアアイテム等はいつまでもおしゃれを楽しんでもらえれるように、こだわりを持って取り揃えております。
今回は、『ヘアカラーがいつもしみてしまうなど違和感や不快感を感じてしまう方』に対して当店の対策方法をご紹介致します。
なぜヘアカラーはしみてしまうのか?
ヘアカラーでしみてしまう原因は主に2つあります。
- 薬剤の成分によるもの
- 頭皮、アレルギーなど体質によるもの
カラーリングの薬剤には『パラフェニレンジアミン』という成分が含まれており、しみる原因の大半を占めています。 これは、どんなに優しい薬剤でも必ず入っており髪を染める為には必要不可欠なものになります。
その他
- アルカリ剤(髪の扉の役目をしているキューティクルを開き、カラー剤を髪に浸透させるため)
- 綺麗に発色させるための過酸化水素水
など、これらの成分が合わない頭皮の状態でカラーリングをすると カラーを塗っている最中や、放置中にしみたり、違和感を感じます。
また、これらのものはその日に何もなくても『残留物資』として、 髪や頭皮に残り蓄積されたものがいつかアレルギーや皮膚炎を引き起こしてしまう原因にもなってしまいます。
*lakiではこれらの『残留物質』をしっかり取り除いていきますのでご安心ください。
加齢により、体質の変化も大きな原因に
『若い頃は、ブリーチをしてもしみなかったのに、、、』
よく髪で遊んできた方からこんな声をお聞きします。
実は、年齢を重ねていくごとに『皮脂量の減少』『ホルモンバランスの乱れ』により
ホルモンバランスの乱れ→皮脂量の減少→ターンオーバの乱れ→頭皮の皮膚が薄くなり刺激を受けやすくなる、、
このような流れが出てきます。
これはお肌と一緒で、頭皮もだんだんと乾燥していってしまいます。
また、その日の体調がすぐれなかったり(風邪をひいていたり、生理前後など)や頭皮が何かしらで傷やデキモノがあってもしみる原因になりますので、カウンセリングの際におっしゃってくださいね。
そんなヘアカラーのお悩みの方へ。lakiの対策方法
lakiではいつもしみてしまう、かぶれてしまう、将来の頭皮が心配な方へ
『地肌につけないヘアカラー塗布』を推奨しています。
地肌ギリギリにカラー剤を塗布し、頭皮に刺激を与えない塗布方法です。
このように、塗布前に保護剤をつけ、『地肌につけない塗布』をするだけでカラーリングの刺激がかなり緩和されます。
もちろん、この他にも刺激の少ないシャンプーを使用するなど大切なこともありますが まずは、
いつもヘアカラーがしみて憂鬱な方は試して頂ければと思います。
ただ、もともとジアミンのアレルギーをお持ちの方は、マニキュアやヘナ等オススメします。
ヘアカラーは、幅の広い色を楽しめれます。
いつまでもおしゃれを楽しんで欲しいので、些細なことでもお気軽にご相談くださいね。
lakiへのアクセス
住所 | 愛知県日進市香久山1−601 |
定休日 | 毎週月曜日、第2、第3火曜日 |
予約 | 完全予約制 |
駐車場 | 3台 |
営業時間 | 平日 9:00〜21:00 (14時から16時の間はお問い合わせください。) 土、祝 9:00〜19:00 日 9:00〜18:00 |
料金やメニューに対してのご質問などお気軽にお問い合わせください。
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